マルチプライヤースポット機能:ルール画面の4行
ルール画面の2ページ目「マルチプライヤースポット機能」は、次の4文でできています。
- 勝利シンボルが爆発するたびに、グリッド上にその場所をマークします。
- シンボルが同じ場所で×2回目に爆発した後に、マルチプライヤーがその場所に追加されます。
- x2から始まり、さらにもう一つのシンボルがその上で爆発するたびに倍増し、最大x1024まで増えます。
- より多くのマルチプライヤーが同じ勝利の組み合わせに含まれていると、それらは合計されます。
ゲームを起動すると最初に出る紹介画面にも、「同じセルでの爆発はマルチプライヤーを最大1024Xまで増やします」と大きく書かれています。紹介画面の盤面には×2から×1,024までの倍率が並び、シュガーラッシュ1000がこのマスの倍率を中心に作られたゲームだとひと目で分かります。

シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーは×2から×1,024まで
1回目の爆発は印だけで、倍率はまだ付きません。×2が乗るのは2回目からです。ゲームの表記は「x1024」で、日本語の解説では「1024倍」とも書かれます。そこから1回ごとに倍になるので、×1,024は11回目の爆発で届きます。
- ×22回目
- ×43回目
- ×84回目
- ×165回目
- ×326回目
- ×647回目
- ×1288回目
- ×2569回目
- ×51210回目
- ×1,02411回目
| 同じマスでの爆発 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | 11回目 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| マスの状態 | 印 | ×2 | ×4 | ×8 | ×16 | ×32 | ×64 | ×128 | ×256 | ×512 | ×1,024 |
前作のシュガーラッシュでは、1マスの上限は×128、つまり8回目の爆発で止まりました。シュガーラッシュ1000では、そこからさらに3段、×256、×512、×1,024と伸びます。最大配当がベットの×5,000から×25,000へ上がったのは、この3段のためです。
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーは「足し算」:計算の例
1つの塊に倍率付きのマスが2つ以上入ったとき、倍率は掛け合わせずに足します。塊の配当に、合計した倍率を掛けるだけです。
×8+×16=×24
オレンジのくま8個(ベット¥20で¥8)がこの2マスを含めば、¥8×24=¥192。
ベット¥20で、よくある形をいくつか計算すると次のとおりです。配当は配当表(ベット¥20)の値を使っています。
| 塊 | 塊の配当 | 含まれる倍率 | 合計倍率 | 配当 |
|---|---|---|---|---|
| くま(オレンジ)5個 | ¥4 | ×2 | ×2 | ¥8 |
| スター6個 | ¥10 | ×2+×4 | ×6 | ¥60 |
| ハート8個 | ¥30 | ×8+×8+×16 | ×32 | ¥960 |
| ロリポップ10個 | ¥100 | ×64+×32 | ×96 | ¥9,600 |
| ジェリービーンズ12個 | ¥200 | ×512+×256+×64 | ×832 | ¥166,400 |
| くま(赤)9個 | ¥20 | ×1,024+×1,024 | ×2,048 | ¥40,960 |
最後の行が足し算のポイントです。×1,024のマスが2つあっても、塊の倍率は×2,048で、×1,048,576にはなりません。逆に言えば、倍率付きのマスが多い塊ほど、合計倍率は素直に積み上がります。
倍率は塊の配当に掛かります。同じ回転にほかの塊があれば、それぞれの塊の配当(倍率込み)が合計されます。
倍率の合計は「塊に入ったマスの数」で決まる
サーバーの記録で配当を1つずつ割り算すると、塊の倍率は「塊に含まれるマスの倍率をすべて足した値」でした。足すのは、塊ができた時点ですでにマスに乗っている倍率です。倍率のないマスは足し算に入らず、塊のどのマスにも倍率がなければ、配当表の金額そのままになります。デモのスーパーフリースピンで記録した例です(ベット¥20)。
| 塊 | 塊の配当 | 塊のマスの倍率 | 合計 | 実際の配当 |
|---|---|---|---|---|
| くま(オレンジ)5個 | ¥4 | ×2が5マス | ×10 | ¥40 |
| くま(紫)10個 | ¥25 | ×4が4マス、×2が6マス | ×28 | ¥700 |
| くま(オレンジ)6個 | ¥5 | ×8が4マス、×4が2マス | ×40 | ¥200 |
ここから分かるのは、スーパーフリースピンの強さです。49マスすべてが×2で始まるので、5個の塊でも最低×10、10個の塊なら最低×20になります。普通のフリースピンでは、序盤は印も倍率もないマスが多く、塊の配当は配当表の金額のままになりがちです。
通常のスピンでは「落下が止まると消える」
ルール画面には、通常時の扱いがこう書かれています。「通常ゲームで、マルチプライヤーがあるすべてのマークされた場所は、一連の落下の終了時まで続き、それ以上落下がなくなったときに、取り除かれます。」
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーを通常のスピンで育てるには、1回のスピンの中で落下が何度も続く必要があります。最初の塊で印、2回目の落下で同じマスに塊が来れば×2、3回目で×4。落下が止まった時点で印も倍率も消えて、次のスピンはまっさらな盤面から始まります。通常時に×16のマスが見えるのは、同じマスを含む当たりが1回のスピンで5回続いたときだけです。
フリースピンでは「ラウンドの最後まで残る」
フリースピンでは扱いが変わります。「フリースピンラウンド中、マークされた場所とマルチプライヤーはラウンドの終了時までその場所に留まり、さらに、その後すべてのフリースピンラウンド中の落下で増加する場合があります。」
10回のフリースピンなら、1回目に付いた印が10回目まで残ります。スピンを重ねるほど盤面の倍率が高くなり、後半のスピンほど1回の配当が大きくなります。スーパーフリースピンでは、49マスすべてに最初から×2が乗っていて、1回目の爆発でいきなり×4になります。
実際のラウンドで見る盤面の育ち方
下は、デモでベット¥20のスーパーフリースピンを購入(¥10,000)したラウンドの盤面です。トップページのマシンで再生しているのと同じラウンドで、各マスの数字がそのときの倍率です。
- 3回目のあと配当 ¥460 · 最大×4
- 5回目のあと配当 ¥2,572 · 最大×64
- 7回目のあと配当 ¥10,400 · 最大×128
- 10回目のあと配当 ¥30,840 · 最大×512
| フリースピン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| そのスピンの配当 | ¥0 | ¥0 | ¥460 | ¥1,836 | ¥276 | ¥0 | ¥7,828 | ¥0 | ¥2,880 | ¥17,560 |
| 累計 | ¥0 | ¥0 | ¥460 | ¥2,296 | ¥2,572 | ¥2,572 | ¥10,400 | ¥10,400 | ¥13,280 | ¥30,840 |
10回のうち4回は配当なしでした。それでも合計は¥30,840、ベットの×1,542です。最後の10回目だけで¥17,560、ラウンド全体の57%を稼いでいます。10回目が始まる時点で、49マスすべてに倍率が乗り、×64以上のマスが4つありました。10回目の落下でさらに育ち、ラウンドが終わったときには×64以上が9マス、そのうち2マスは×512です。フリースピンの後半ほど配当が大きくなるのは、このように盤面がラウンドの最後まで育ち続けるからです。
最終盤面の倍率の内訳は、×2が12マス、×4が10マス、×8が10マス、×16が4マス、×32が4マス、×64が6マス、×256が1マス、×512が2マスでした。×1,024まで育ったマスはありません。
実測で見る倍率の育ち方:通常スピンと購入ラウンド
デモで集計した数字から、マスの倍率がどこまで育つかを見ます。通常のスピンは10,063回、フリースピン購入は150回、スーパーフリースピン購入は100回です(ベットはすべて¥20)。
| フリースピンに入らなかった通常スピン(10,032回) | |
|---|---|
| ×2以上の倍率が乗った回転 | 1,171回(11.7%) |
| ×8以上のマスができた回転 | 141回 |
| いちばん育ったマス | ×32 |
| 1回のスピンで落下が続いた最多回数 | 8回 |
フリースピンに入らなかった通常のスピンで倍率が乗るのは、11.7%の回転です。落下が止まると盤面が消えるため、通常時の倍率はほとんどが×2か×4で終わります。それでも、落下が長く続いたスピンでは×32まで育ったマスがありました。
購入したラウンドでは、倍率がラウンドの最後まで残るぶん、盤面の様子がまったく違います。下の表は、ラウンドが終わった時点で「いちばん高かったマス」の倍率を数えたものです。
| ラウンド終了時の最高のマス | ×2〜×8 | ×16 | ×32 | ×64 | ×128 | ×256 | ×512 | ×1,024 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フリースピン購入(150回) | 55回 | 34回 | 24回 | 23回 | 10回 | 4回 | 0回 | 0回 |
| スーパーフリースピン購入(100回) | 2回 | 19回 | 29回 | 21回 | 9回 | 8回 | 6回 | 6回 |
フリースピン購入(¥2,000)では、150回のうち×512以上のマスは一度もできず、最高は×256の4回でした。ラウンドの終わりに倍率が乗っていたマスは平均21.1マスで、少ない回は3マス、多い回でも45マスです。スーパーフリースピン購入(¥10,000)は、最初から49マスすべてに×2が乗っているので、終わりには必ず49マスに倍率があり、100回のうち6回は上限の×1,024まで届きました。¥10,000と¥2,000の差は、この「最初から全マス×2」の差です。
最高のマスがどこまで育ったかで、結果はほぼ決まる
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーがラウンドの終わりにどこまで育ったかで、購入したラウンドを2つに分け、購入額を取り戻せたかどうかを数えました(ベット¥20)。
| 最高のマス | ラウンド数 | 購入額以上が戻った | 結果の幅 | 中央値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| フリースピン購入 | ×128以上 | 14回 | 14回(100%) | ×131.2〜×514.5 | ×268.3 |
| フリースピン購入 | ×64以下 | 136回 | 36回(26.5%) | ×1.2〜×304.0 | ×33.5 |
| スーパーフリースピン購入 | ×512以上 | 12回 | 12回(100%) | ×646.2〜×25,000 | ×1,904.1 |
| スーパーフリースピン購入 | ×256以下 | 88回 | 12回(13.6%) | ×14.4〜×719.8 | ×142.1 |
フリースピン購入では、どこかのマスが×128に届いた14回がすべて購入額を超え、スーパーでは×512以上に届いた12回がすべて購入額を超えました。逆に、そこまで育たなかったラウンドで購入額を取り戻せたのは、フリースピン購入で4回に1回、スーパーで7回に1回ほどです。
×1,024まで育ったスーパーの6回は、×646.2、×2,864.6、×2,992.7、×3,842.2、×4,913.7、×8,035.2でした。6回のうち5回は、フリースピンが12回以上で始まったか、途中で回数が追加されて20回や30回まで伸びたラウンドです。スピンの回数が多いほど、同じマスに爆発が重なる機会が増え、マスが上限まで育ちます。なお、×25,000に届いたラウンドの最高のマスは×1,024ではなく×512でした。27回目のくま(紫)14個の塊は、×512を2マス、×256を3マス、×128を1マス含み、残り8マスの×8〜×32と合わせて合計×2,056でした。1マスの上限より、高いマスをいくつ通るかが配当を決めた例です。
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーが配当の95%を作る
購入したラウンドの配当が、倍率付きのマスからどれだけ生まれたかを、サーバーが返した塊ごとに数えました(ベット¥20)。
| フリースピン購入(150回) | スーパーフリースピン購入(100回) | |
|---|---|---|
| 記録した塊 | 1,782個 | 1,194個 |
| 倍率付きのマスを含む塊 | 924個(51.9%) | 1,194個(100%) |
| その塊が出した配当の割合 | 94.7% | 100% |
| 合計倍率の中央値(倍率付きの塊) | ×8 | ×20 |
| 合計倍率が×100以上の塊 | 10個 | 109個 |
| いちばん高い合計倍率 | ×264 | ×2,148 |
| 1つの塊のいちばん大きい配当 | ¥5,700(ハート7個、×228) | ¥493,440(くま(紫)14個、×2,056) |
フリースピン購入では、塊の約半分が倍率なしのまま配当表どおりに払われ、その858個が出した配当は全体の5.3%にすぎません。配当の94.7%は、倍率付きのマスを通った残り半分の塊から来ています。スーパーでは49マスすべてが×2で始まるので、すべての塊が倍率付きです。
表の最後の¥493,440は、×25,000に届いたラウンドの27回目のスピンで出た1つの塊です。くま(紫)14個の配当表の金額は¥240ですが、塊が通ったマスの倍率を足すと×2,056になり、¥240×2,056=¥493,440。配当表でいちばん安いグループのシンボルでも、高い倍率のマスを何マスも通れば、1つの塊でベットの24,672倍になります。
マルチプライヤーと最大配当×25,000
マスの倍率に上限があっても、配当そのものの上限はラウンドの合計でベットの×25,000です。ロリポップ15個以上(×150)の塊が合計×170の倍率を含めば、それだけで×25,500になり、上限を超えます。そのときはラウンドが×25,000で打ち切られ、残りのフリースピンはなくなります。上限に届く頻度はRTPと最大配当のページにまとめました。
よくある質問
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーは何回目の爆発から付きますか?
同じマスで2回目の爆発からです。1回目は印だけで、2回目に×2、以降は爆発のたびに倍になります。
倍率が複数ある塊はどう計算しますか?
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーは足し算です。×8と×16のマスを含む塊なら×24。塊の配当に、合計した倍率を掛けます。
通常のスピンでもマルチプライヤーは付きますか?
付きます。ただし、印と倍率はそのスピンの落下が続くあいだだけで、落下が止まると消えます。フリースピンではラウンドの最後まで残ります。
×1,024のマスができれば購入額は戻りますか?
デモのスーパーフリースピン購入100回では、×1,024まで育った6回がすべて購入額を超え、いちばん低い回でも×646.2でした。×512以上まで含めると12回で、こちらもすべて購入額以上です。
スーパーフリースピンでは倍率はどうなりますか?
49マスすべてに×2が乗った状態で始まります。最初の爆発でそのマスは×4になり、そこから倍々で育ちます。購入はベットの500倍で、ベット¥20なら¥10,000です。
シュガーラッシュ1000のマルチプライヤーは、盤面を見るといちばんよく分かります。トップページのデモで、同じマスの数字が×2、×4、×8と変わっていくところを確かめてみてください。